鹿児島市の交通事故相談窓口|医療・保険・法律の相談先一覧
交通事故に遭った後は、けがの受診、警察への届出、保険会社への連絡、治療費、過失割合、損害賠償など、さまざまな問題が発生します。
相談内容によって適切な窓口は異なります。
身体の症状は医療機関、事故の届出は警察、保険会社とのトラブルや損害賠償は公的相談所や弁護士など、それぞれの専門窓口へ相談することが大切です。
本ページでは、鹿児島市にお住まいの方が利用できる主な交通事故相談窓口を、相談内容別に紹介します。
掲載情報は2026年8月17日時点で確認しています。相談日時や利用条件が変更される場合があるため、利用前に各機関の公式サイトをご確認ください。
事故直後にすることについては、先に以下のページをご確認ください。
悩み別の交通事故相談先
| 相談したい内容 | 主な相談先 |
|---|---|
| 強い痛み・意識障害・出血 | 119番・救急医療機関 |
| けがの診断・検査・薬 | 整形外科などの医療機関 |
| 事故の届出・事故捜査 | 110番・最寄りの警察署 |
| 警察への一般的な相談 | 鹿児島県警察相談専用電話 |
| 自賠責・損害賠償・示談の一般相談 | 鹿児島県交通事故相談所 |
| 損害賠償・過失割合などの法律相談 | 日弁連交通事故相談センター |
| 弁護士や法制度の案内 | 法テラス鹿児島 |
| 損害保険会社への苦情 | そんぽADRセンター |
| 保険会社との損害賠償紛争 | 交通事故紛争処理センター |
| 整骨院の施術内容・来院記録 | 通院している整骨院 |
| 治療の必要性・症状固定 | 医療機関の医師 |
迷った場合は、まず相談内容を「身体」「警察」「保険」「法律」のどれに該当するか整理すると、適切な窓口を選びやすくなります。
鹿児島市役所の交通事故相談窓口は終了しています
以前は鹿児島市役所に交通事故に関する相談窓口がありましたが、利用状況などを踏まえ、2026年3月31日で終了しています。
そのため、現在、損害賠償や自賠責保険、示談などについて相談したい場合は、鹿児島県交通事故相談所などを利用してください。
鹿児島県交通事故相談所
交通事故後の手続きや損害賠償について、最初に相談しやすい公的窓口です。
鹿児島県交通事故相談所では、次のような相談に無料で対応しています。
- 自賠責保険などの請求方法
- 損害賠償額の考え方
- 示談の進め方
- 事故後の生活に関する相談
- どの専門機関へ相談すべきか
本人だけでなく、家族、雇用主、知人からの相談も受け付けています。面談のほか、電話や郵便による相談も可能です。
所在地
鹿児島市鴨池新町10番1号
鹿児島県庁行政庁舎1階
電話番号
099-286-2526
相談時間
月曜日から金曜日
9時~12時・13時~15時30分
土日・祝日・年末年始を除く
相談所では情報提供や助言を受けられますが、本人の代理人として保険会社との示談交渉を行う機関ではありません。
代理交渉が必要な場合は、弁護士へ相談してください。
鹿児島県警察の相談窓口
事故直後や緊急の場合
交通事故が発生した場合は、けがの有無にかかわらず警察へ連絡してください。
- 事故の通報:110番
- 救急車が必要な場合:119番
事故現場で相手方と話し合い、警察へ届け出ずに済ませることは避けてください。
交通事故について警察へ相談したい場合
緊急ではない警察相談については、鹿児島県警察の相談専用電話を利用できます。
警察相談専用電話
#9110- 099-254-9110
24時間、土日・祝日を含めて受け付けています。
損害賠償額、慰謝料、示談交渉などは警察の担当範囲ではありません。これらは交通事故相談所や弁護士へ相談してください。
日弁連交通事故相談センター鹿児島相談所
損害賠償、過失割合、示談などについて、弁護士へ相談したい場合の窓口です。
日弁連交通事故相談センター鹿児島相談所では、自動車事故の民事上の問題について、弁護士による無料面接相談や示談あっせんを行っています。
主な相談内容
- 損害賠償の範囲
- 過失割合
- 治療費や休業損害
- 示談書の内容
- 保険会社から提示された金額
- 後遺障害に関する法的手続き
- 相手方との話し合い
鹿児島相談所
鹿児島市易居町2番3号
鹿児島県弁護士会館内
予約電話
099-226-3765
予約受付時間
平日9時~12時・13時~17時
原則として毎月第1・第2・第3水曜日の午前に面接相談が行われています。面接相談は30分、5回まで無料です。
日程は変更される場合があるため、予約時にご確認ください。
全国無料電話相談
日弁連交通事故相談センターでは、全国統一の無料電話相談も実施しています。
電話番号
0120-078-325
受付時間
月曜日から金曜日
10時~19時
祝日を除く
電話相談で取り扱える内容や時間には制限があります。
法テラス鹿児島
どこへ相談すればよいか分からない場合や、利用できる法律制度・相談窓口を知りたい場合は、法テラス鹿児島へ相談できます。
収入や資産などの条件を満たす方については、無料法律相談や弁護士費用の立替制度を利用できる場合があります。
すべての方が無料法律相談の対象になるわけではないため、利用条件を確認してください。
電話番号
0570-078366
受付時間
平日9時~17時
所在地
鹿児島市金生町4番10号
アーバンスクエア鹿児島ビル6階
弁護士へ依頼した場合に、慰謝料や示談金が必ず増えるわけではありません。依頼の必要性、費用、見通しについて説明を受けたうえで判断してください。
そんぽADRセンター
損害保険会社へ相談や苦情を申し出ても解決しない場合は、そんぽADRセンターを利用できる場合があります。
そんぽADRセンターは、日本損害保険協会の相談窓口であり、損害保険や交通事故に関する相談、対象保険会社への苦情、紛争解決の支援を行っています。
全国共通電話
03-4332-5241
受付時間
月曜日から金曜日
9時15分~17時
祝日・休日・年末年始を除く
相談や苦情・紛争解決手続きの費用は原則無料ですが、通話料、郵送料、診断書などの取得費用は自己負担です。
対象となる保険会社や手続きの範囲には条件があります。
事故の新規受付や保険契約の変更は、そんぽADRセンターではなく、契約している保険会社や代理店へ連絡してください。
交通事故紛争処理センター福岡支部
加害者や加害者側の保険会社との損害賠償問題について話し合いがまとまらない場合は、交通事故紛争処理センターを利用できることがあります。
同センターでは、交通事故の損害賠償に関する法律相談、和解あっせん、審査を無料で行っています。
九州では福岡支部が窓口です。
電話番号
092-721-0881
所在地
福岡市中央区天神1丁目9番17号
福岡天神フコク生命ビル10階
次のような事案は対象外になる場合があります。
- 自転車同士や自転車と歩行者の事故
- 自分が契約している人身傷害保険などとの紛争
- 慰謝料や過失割合など、一部の項目だけを対象とする申立て
- すでに訴訟や他のADR手続きが進んでいる場合
利用できる事案かどうかを、予約時に確認してください。
保険会社へ確認すること
事故後の保険手続きについては、まず契約している保険会社または相手方の保険会社へ確認します。
- 事故の受付番号
- 担当者名と連絡先
- 医療機関の治療費
- 整骨院の施術費
- 通院交通費
- 休業損害
- 車両の修理費
- 必要な書類
- 一括対応の有無
- 自分の保険で利用できる補償
- 弁護士費用特約の有無
電話で説明を受けた場合は、連絡日、担当者名、説明内容を記録してください。
保険会社から治療費・施術費の支払い終了を案内された場合は、以下のページをご確認ください。
交通事故の治療費・施術費が打ち切られると言われたときの確認事項
医療機関へ相談すること
交通事故後の身体の症状については、整形外科などの医療機関へ相談してください。
- 痛みやしびれの原因
- 必要な画像検査
- 診断内容
- 薬の処方
- 治療の継続
- 仕事や運転の制限
- 症状固定の医学的判断
- 診断書
整骨院では、これらの診断や医学的判断はできません。
交通事故後に痛みや違和感がある場合は、整骨院より先に医療機関を受診してください。
整骨院へ相談できること
鹿大前整骨院では、当院で行う施術に関して次の内容をご説明します。
- 当院の施術内容
- 来院時に確認する項目
- 医療機関との併用方法
- 予約方法と受付時間
- 当院での来院記録
- 当院が発行できる領収書などの書類
- 保険会社へ確認していただきたい事項
一方、当院では次のことはできません。
- 病名の診断
- 画像検査や薬の処方
- 治療終了や症状固定の判断
- 過失割合の判断
- 慰謝料や損害賠償額の算定
- 保険会社との示談交渉
- 本人の代理人としての交渉
- 後遺障害等級の認定
- 弁護士への依頼結果の保証
身体の症状については医療機関、法律や損害賠償については公的相談窓口や弁護士へ相談してください。
相談前に準備しておくもの
相談内容に応じて、次の資料を準備しておくと状況を説明しやすくなります。
- 交通事故証明書
- 事故状況を記録したメモ
- 現場や車両の写真
- 保険会社から届いた書類
- 保険証券
- 診断書
- 診療明細書や領収書
- 休業に関する資料
- 保険会社との連絡記録
- 示談案や支払い明細
- 質問したい内容の一覧
すべての書類がそろっていなくても相談できる場合があります。必要書類は予約時に確認してください。
よくある質問
どこへ相談すればよいか分かりません
自賠責保険、損害賠償、示談などの一般的な相談であれば、鹿児島県交通事故相談所が利用できます。
法的な交渉や代理対応が必要な場合は、日弁連交通事故相談センターや法テラスなどへ相談してください。
鹿児島市役所で交通事故相談はできますか?
鹿児島市の交通事故専門相談窓口は、2026年3月31日で終了しています。
現在は鹿児島県交通事故相談所などを利用してください。
相談窓口は無料ですか?
鹿児島県交通事故相談所、日弁連交通事故相談センター、交通事故紛争処理センターなどは無料で相談できる制度があります。
ただし、相談回数、相談時間、対象となる事故などに条件があります。法テラスの無料法律相談にも収入・資産などの条件があります。
弁護士へ依頼すれば慰謝料は必ず増えますか?
必ず増えるとは限りません。
事故状況、損害の内容、過失割合、すでに提示されている金額、弁護士費用などを確認したうえで判断してください。
整骨院で過失割合や慰謝料について相談できますか?
整骨院は過失割合や慰謝料を判断する法律相談機関ではありません。
鹿大前整骨院では、当院の施術や来院記録について説明します。損害賠償や交渉については公的相談窓口や弁護士へ相談してください。
身体が痛い場合は最初にどこへ相談しますか?
まず整形外科などの医療機関を受診してください。
意識障害、強い頭痛、繰り返す嘔吐、呼吸困難、手足の筋力低下などがある場合は、119番への連絡を優先してください。
鹿児島市で交通事故後の施術について相談したい方へ
鹿大前整骨院は、法律や損害賠償の相談窓口ではありません。
医療機関を受診した後、交通事故による身体の痛みについて整骨院の併用を検討している方に、当院で対応できる施術内容をご説明します。
現在の症状、医療機関への受診状況、保険会社への連絡状況を確認し、当院の対応範囲外については適切な相談先をご案内します。



